怒りの手記第5集-整理回収機構、金融サービサーの被害体験集-
原稿執筆のお願い
銀行の貸し手責任を問う会
事務局長 弁護士 椎名麻紗枝
「銀行の貸し手責任を問う会」では、これまで銀行被害者の皆様から、銀行被害の切実な声を集めた「怒りの手記」を第4集まで発行してまいりました。
ご承知のように、銀行は「不良債権処理」として、担保物件を競売に付したあと、無担保債権となった債権を、整理回収機構はじめ、金融サービサー(債権回収会社)に売却し、これを譲りうけた整理回収機構、金融サービサーは、過酷な債権取り立てを行っております。とりわけ、連帯保証人の自宅に対する競売申立、給与の差し押さえ、破産申立など、連帯保証人に対する過酷な取り立てが社会問題化しております。
金融サービサー法においても、業者の利益を擁護するのではなく、被害者の立場をまもるための法案が提案されるべきではないでしょうか。
もちろん、法案されても、立法化への道は、そう容易ではありません。多くの国会議員に動いていただくには、皆様が体験された整理回収機構、金融サービサーからの回収の実体を知っていただくことも重要です。その一助とすべく、怒りの手記第5集(整理回収機構、金融サービサーの被害体験集)を発行したいと存じます。
以下の要綱で、多くの方から手記をお寄せいただけますようお願いいたします。
記
1.テーマ 整理回収機構、金融サービサーの被害の実態
(できれば銀行名や債権回収会社の具体的な名前もいれて下さい)
2.字数 1000字~2000字程度 (20字×50行~100行 縦書)
3.お名前 (匿名をご希望の方はその旨ご記入下さい)
5.原稿応募方法 メール(Word)
貸し手責任を問う会 アドレス kasitese@io.ocn.ne.jp
6.編集について
いただいた原稿を編集させていただくことがあります。
最終原稿については、執筆者にご了解をいただいたうえで掲載致しますので、ご了承いただけます
ようお願いいたします。