■中津川ひろさと衆院議員ホームページから
中津川、連帯保証制度撤廃に全力投球!!
 銀行の貸し手責任を問う会

「連帯保証問題シンポジウム」で講演

 中津川ひろさとは、(2004年)7月17日(土)南青山会館にて開催された「連帯保証問題シンポジウム」(主催:銀行の貸し手責任を問う会)にパネラーとして参加しました。
 参加された方々の多くは、バブル期に銀行の「提案融資」の名のもとで、押し付け過剰融資の被害にあった人たちです。もともとは借金の必要などなかったにもかかわらず、銀行から、「このままでは相続が発生したら、家を売らなければ相続税が支払えなくなる」と脅かされ、変額保険、不動産共同投資などの購入を勧められ、その資金の貸付を強いられ、現在、サラ金業者並みの横暴な貸し渋り、貸し剥がしの被害を受けています。 
 シンポジウムで中津川ひろさとは、「中小企業倒産が続いている中で、企業が倒産しても経営者らの連帯保証責任は残ってしまうため、すべての資産を失って自殺してしまう経営者が増加している。一方、個人債務者に対する連帯保証も、バブル期に金融機関が過剰融資を推進した結果、限度頗、期限なしの包括保証が横行し、それによる被害も深刻化し、家族崩壊の悲劇を生んでいる。連帯保証人の責任を軽減させるための法的措置を急ぐ」と決意を述べました。