衆院財務金融委員会2003/05/08:民事訴訟法第228条4項・印鑑問題の質疑

衆議院
財務金融委員会
山田敏雅
衆議院議員の質問

民訴法
第228条−4項関係
印鑑の問題
5/8終了
 
 
 2003年5月9日、衆議院の財務金融委員会で山田敏雅衆議院議員が民訴法第228条4項撤廃に向けて竹中大臣に質問。被害者の具体的事例、アメリカでの契約時のケースをとりあげ日本の印鑑制度は時代に即してない。早急に本条規定を撤廃するよう見直すべきである。多くの被害者が出ているにもかかわらず、銀行には責任がない、本条規定で何も問題ないとするとするのはいったいどういうことなのか。どうみてもおかしい。金融庁が監督すべきリスク管理の項目は具体的に何があるのか、できているのか早急な対応をするべきと、大臣に対して鋭い質問を投げかけた。
竹中大臣への質問について報告する山田敏雅議員
議員の会で何としても立法化すると中津川博郷議員
民事訴訟法
第228条4項
消費者泣かせの
印鑑問題に関する規定
撤廃に向けて

法務省

要請

2003/5/8終了

2003年5月8日

山田敏雅衆議院議員が法務大臣と面会し、議員連盟として民訴法第228条4項(印鑑の問題)の廃止を申請
森山法務大臣との面会は、約30分
椎名麻紗枝弁護士、印鑑被害者2名も同行し、被害の実態を訴え41名の印鑑被害者の陳述書を提出


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