◆五十嵐文彦候補の回答◆民主党:埼玉9区
[金融被害問題に関する衆院候補者アンケート回答内容]
 (主宰:銀行の貸し手責任を問う会:2003/11/03実施)
           
 下記の質問で、先生のご見解に最も近い回答の番号の前に、印をつけていただき、また、理由があればお示し下さい。【注】(理由)の紹介は一部に留め、詳細は後日報告します。

【質問1】バブル期の銀行による押し付け過剰融資の被害者の存在をご存じですか。
●@知っている
A知らない

質問2】このような被害が起きた原因についてどうお考えですか。
@主に借り手の責任であると思う
●A主に銀行にあると思う
B旧大蔵省にも責任があると思う

【質問3】このような被害者に対して、救済措置の必要性を感じますか。
●@感じる                          
A感じない

質問4】イギリスの金融オンブズマン制度を見習った裁判手続きによらない金融取引紛争解決機構の設置の必要性を認めますか。
●@認める
A認めない

【質問5】2000年に制定された金融商品販売法により、このような被害が再び起こる可能性はなくなったとお考えですか。
@今後は被害は起こらないと思う
●A今後も起こりうると思う

質問6】今後もこのような被害が起こりうるとお考えになっている方に対して金融消費者保護法の制定は必要だとお考えですか。
@必要ない。
A必要ある。

【質問7】銀行被害者が、銀行に対して裁判を起こしても、被害者の側が勝訴するのは、1%にすぎないということをご存じでしたか。
●@知っている
A知らなかった

【質問8】銀行との裁判では、なぜ被害者が勝てないのか、その理由について、考えたことはありますか。

●@ある
Aない
【質問9】勝てない大きな理由は、民事訴訟法228条4項(印鑑による文書の成立の推定規定)にあるといわれていますが、同条項は廃止する必要性はあるとお考えですか。
●@思う
A思わない

【質問10】この問題について、国会の委員会で、被害者から事情を聞くべきと考えをお持ちですか。
@事情を聞くべきだと思う                      
A事情を聞く必要はない。

【質問11】大手銀行の頭取も国会に呼んで当時の融資の実情とその回収実態を調査する必要はあるとお考えですか。
●@必要ある。
A事情を聞く必要はない。

【質問12】議員に当選されましたら、超党派の金融消費者保護推進議員連盟(現会長白井日出男・元法相)に加盟し、活動する意思はありますか。

@ない
●Aある

質問13】金融被害救済について、政策やご意見があれば、ぜひお書き下さい